住宅ローンはいつまでに返済するのがよい?

住宅ローンに関する相談の中で多いのが、いつまでにローンを返済すればよいか、というものです。
老後の生活のベースになるのは公的年金ですが、若い世代が受け取れるのは65歳からで、60歳以降も働いたとしても多くの場合、収入はダウンします。
そのような状況でローンの返済を続けるのは大変ですから、60歳までに完済するのが鉄則です。
しかし、35歳の人が35年返済でローンを組むと、完済年齢は70歳になります。
60歳で残った分は退職金で支払おうと考えがちですが、退職金は不確定なものですし、老後を支えるものでもありますから、ローン返済に使わずに取っておきたいものです。
35歳の人が60歳でピッタリ返済を終わらせるなら、25年返済で借りることになりますが、返済期間が短いほど毎月の返済額は多くなるため、25年返済を利用できる人は限られてきます。
返済期間の設定は、60歳までの年数プラス5年程度を目安とした返済期間で借りて少しずつ繰り上げていく方法が実現可能なプランであると言えます。
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